どうも!トムジローです!!
amazonで人気のフラッシュメーカー「YONGNUO」
どうなの?って声が多いの製品のまとめや比較をしてみたいと思います!!
YONGNUOってどんなメーカー
本題に入る前にYONGNUOについて
YONGNUOは中国のメーカーでフラッシュを中心に製品を販売しています。(読み方はヨンヌオ)
レンズにも力を入れていてキャノンEFマウントとニコンFマウントのレンズが1万円以下で手に入ります。
撒き餌レンズを買うならこっちのほうがいいのでは?なんて評価もされています。
そんなわけでフラッシュの話に移ります!!
目次
YONGNUOのフラッシュまとめ
※右にスクロールできます
YN560 III | YN685 | YN968EX | YN720 | |
ガイドナンバー | 58 | 60 | 60 | 60 |
TTL(オート機能) | × | 〇 | 〇 | × |
ハイスピードシンクロ | × | 〇 | 〇 | × |
電源 | 単三電池×4 | 単三電池×4 | 単三電池×4 | リチウムイオン電池 |
発光回数(フル発光) | 100回 | 100回 | 100回 | 750回 |
照射角 | 24~105mm | 20~200mm | 24~105mm | 20~200mm |
LEDライト | × | × | 〇 | × |
重量(本体のみ) | 約350g | 約426g | 約435g | 約415g |
価格の目安 (2018年10月時点) |
約6600円 | 約1万2000円 | 約1万3000円 | 約1万6000円 |
TTL…明るさを識別して自動で光量を調節してくれる機能
ハイスピードシンクロ…シャッター速度が200以上などになったときでもフラッシュが使える機能
電源…単三電池だと予備バッテリーを安価で購入可能だが残量が表示されない。リチウムイオン電池だとチャージ速度が速く1本で使用できる回数も多い。また電池の残量を詳しく表示することができる。
発光回数…電源1セットで最大の光量で発光できる回数。
照射角…光の幅を変えられる角度。またワイヤレスでコントローラーから変更ができるか。
LEDライト…フラッシュと別にLEDライトがあり簡単なビデオ撮影などにも使用できる
YN560 III
YOUNGNUOの中でも最も人気の機種。
マニュアル発光しかできませんが純正ではありえない価格の安さが人気の理由です。
YOUNGNUOを選択するほとんどの人がこの機種を複数台使ってライティングをしています。
YN560Ⅳで増えた機能はワイヤレスマスター機能ですが技適マークがついていないので日本では使用できません。
こんな人にオススメ
・マニュアル発光しかしない人
・複数台買うので低価格なものが欲しい人
・複数台買うので低価格なものが欲しい人
YN685
YN560の上位機種でオートで光量を調節できるTTLとハイスピードシンクロが使用できます。
しかしCanon用(YN685C)とNikon用(YN685N)しかないので他のカメラではその機能は使えません。
その他のカメラで使用するとYN560とほとんど変わらなくなってしまいます。
こんな人にオススメ
・CanonかNikonのカメラを使っている人
・ハイスピードシンクロを使いたい人
・ハイスピードシンクロを使いたい人
YN968EX
YN685にLEDライトがついた機種です。
簡単なビデオ撮影に使えるくらいの光量があります。
フィルターもついているので色温度を変えることができます。
TTLも使用できますがこちらもCanon用(YN968EX-RT)とNikon用(YN968N)しかありません。
こんな人にオススメ
・ハイスピードシンクロやTTLを使いたい人
・ビデオ撮影も視野に入れている人
・ビデオ撮影も視野に入れている人
YN720
他の機種と違い電池が専用のリチウムイオンバッテリーになっています。
これによりフル発光が750回ほど使用できるようになりチャージ速度も速くなっています。
しかしマニュアル発光しかできないのでYN560と同じ機能です。
こんな人にオススメ
・電池交換が面倒な人
・チャージ速度を速くしたい人
・チャージ速度を速くしたい人
YN560TX II
これらのフラッシュをワイヤレスでコントロールするためのラジオスレーブです。
YOUNGNUOのフラッシュにはこのラジオスレーブの電波を受信する機能があるのでこれを買い足すだけでワイヤレスライティングが可能になります。
このYN560TX IIもその対象になる可能性があり、特に輸入品の場合どこで購入するかによって技適マークが有無が変わります。
現在技適マークがついているのが確認できるものはAmazonで販売されているNikon用のものだけです。(※2018年10月時点)
TTLやハイスピードシンクロを使用しない場合はどのメーカーのものでも使用できるのでNikon用を購入すればワイヤレスライティングは可能です。
どのメーカー用でもマニュアル発光は可能
フラッシュやラジオスレーブにはCanon用やNikon用と記載されているものがありますがマニュアル発光ならどんなフラッシュとカメラの組み合わせでも使用可能です。
マニュアル発光というのは
「光量をラジオスレーブで手動で調節する」
「シャッターを切った瞬間にフラッシュが発光する」ということです。
ただしハイスピードシンクロは使えないのでシャッター速度は1/200が限界です。
プロも使っているYOGNUO
Youtubeでも人気のプロカメラマンもYOUNGNUOのフラッシュを使用していました。
▲3台のYN560をYN560TX IIからコントロールしてワイヤレスライティングをしています。
プロカメラマンたちは声をそろえて 「フラッシュは光れば良い」と言っています。
わざわざカメラメーカー純正の高いフラッシュを買っても出来上がる写真には違いはありませんよね!!
それならフラッシュは安いものにして別の機材を買ったほうが表現の幅は広がるはずです。
ツイッター上での評判とレビュー
6/11 愛川町のコス撮影イベント in山十邸(大川周明 旧邸)
とうらぶ・今剣+岩融(藤次さん、ひろとさん)
PENTAX K-1+DFA28-105mm。ストロボをヨンヌオで90度横から白パラソルで当てて、銀残し pic.twitter.com/KTAs6QDlsx
— WK PHOTO(K-1II化 (@wkfoto) 2016年6月12日
土日ともに撮影でしたが奈良健康ランドではほぼ85mmプラナーとクリップオンでマスターにヨンヌオiv、直置きでiiiを1〜2個でしたな。キャッチライト入れるのにはいいね。HSSできないのは辛いけど。 モデル@arstn_amane pic.twitter.com/GUhdVRskRN
— G@MHW (@G_Freeman_) 2016年6月6日
Olympus OM-D E-M10
ISO800 17mm F2.8 1/160
しもて30度からクリップオン1灯
Yongnuo製 Speedlight YN560 III (1/32) + RoundFlash Dish
モデル : のの @nonoconb pic.twitter.com/x7KMpFUnoL— ryograph (@ryograph123) 2017年8月27日
YOGNUOを使うならこの組み合わせがオススメ!!
やっぱりYOUNGNUOの特徴は絶対的な安さにあります!
純正品となんて比べるまでもなく、非純正の社外品の中でもその安さは圧倒的です。
一般的なストロボを買うお金でラジオスレーブとセットで買うことができます。
YN560IIIとYN560TX IIの組み合わせでも約1万円で手に入ります。
マニュアルでしか使用できませんが初めてのワイヤレスライティングにはこの組み合わせがオススメです!!
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