どうも!!トムジローです!!
カメラライフ楽しんでますか!!
カメラを始めるとフラッシュが使いたいシーンが来ると思います。
夜に撮影するから被写体を照らしたい!ポートレート撮影でモデルをライティングしたい!などなど。
しかしカメラメーカー純正品のフラッシュはとても高い。。。
そんな人にオススメしたいのがフラッシュメーカーのフラッシュ!
僕はGODOXというメーカーが大好きですがそれまではNissinのフラッシュを使っていました!
Nissinのフラッシュはとても品質が良くお気に入りだったので検討している人向けにまとめ記事を書こうと思います!!
目次
純正のフラッシュと機能の違い
まずこれだけは先に言っておきます。
非純正のフラッシュだからできない機能はありません!!
できる機能できない機能はメーカーではなく機種に依存します。
純正にしかできなさそうなオート機能やハイスピードシンクロなどもニッシンのフラッシュでも使用することができます!
自分が使っているカメラメーカー用の製品を選べば純正品のものと同じように使うことが可能です。
純正品との価格差
そもそも何で純正品ではなくてフラッシュメーカーのものを探すことになったかというと
純正のフラッシュが高すぎだから!!
一番安いモデルでも2万円近くしたし僕が使いたいと思っていたガイドナンバー60の大光量のものは6万円以上。
ポートレートなどで人物撮影をする場合とにかく光量が大きい方がいろんな表現ができるようになります。
とにかく大きな光を作るだけで6万円は厳しい。。
じゃあフラッシュメーカーとして人気のNissinのガイドナンバー60のフラッシュはいくらなんだろーと調べてみたら
3万5000円!!
めちゃくちゃ安いわけですよ!
同じ光量で使える機能も一緒。
だったら安い方選びますよね!!
フラッシュなんて光りゃいいし!!
機能とスペック比較
※右にスクロールできます
i40 | Di700A | i60A | MG10 | |
ガイドナンバー | 40 | 54 | 60 | 80 |
照射角 | 24-105mm | 24-200mm | 24-200mm | 24-200mm |
TTL (オート機能) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ハイスピードシンクロ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ワイヤレスレシーバー | × | 〇 | 〇 | 〇 |
調光間隔 | 1EV | 1EV | 1/3EV | 1/3EV |
価格の目安 2018年10月時点 |
約2万3300円 | 約2万4840円 | 約3万5000円 | 約7万1280円 |
照射角…光の幅を変えられる角度。
TTL…明るさを識別して自動で光量を調節してくれる機能
ハイスピードシンクロ…シャッター速度が200以上などになったときでもフラッシュが使える機能
ワイヤレスレシーバー…Nissinの電波式ワイヤレスシステムの受信機。
調光間隔…マニュアルで光量を調節するときの細かさ。
i40A
初めてのフラッシュにちょうどいい小型軽量の低価格モデル。
単三4本駆動のフラッシュとして世界最軽量です。
機能は一通りそろっていますがワイヤレスレシーバーがついていません。
光量も小さめです。
こんな人にオススメ
・旅行などに持っていくために小型のフラッシュが欲しい人
・ワイヤレス機能を使わない人
・ワイヤレス機能を使わない人
対応メーカーごとに探す | ||||
C |
N |
S |
F |
O/P |
※C…Canon用 N…Nikon用 S…Sony用 F…富士フィルム用 O/P…オリンパス・パナソニック用
Di700A
ワイヤレスレシーバーを内蔵したモデル。
i40より光量も大きいのでポートレート撮影でのワイヤレスライティングにも使えます。
こんな人にオススメ
・ワイヤレスライティングを使いたい人
・低価格のものが欲しい人
・低価格のものが欲しい人
対応メーカーごとに探す | ||||
C |
N |
S |
F |
O/P |
※C…Canon用 N…Nikon用 S…Sony用 F…富士フィルム用 O/P…オリンパス・パナソニック用
i60A
Nissinと言ったらコレ!というくらい定番のフラッシュです。
コンパクトなボディにGN60の大光量。
他メーカーのGN60と比べてもサイズが2周り以上小さいです。
ワイヤレスにも対応していますし、1/3EVでの調光も可能です。
LEDランプもついているのでビデオ撮影にも使えます。
こんな人にオススメ
・小型で大光量がほしい人
・細かく光量を調節したい人
・細かく光量を調節したい人
対応メーカーごとに探す | ||||
C |
N |
S |
F |
O/P |
※C…Canon用 N…Nikon用 S…Sony用 F…富士フィルム用 O/P…オリンパス・パナソニック用
MG10
カメラに直接取り付けることができないのでワイヤレスコマンダーを使用します。
その代わりGN80の超大光量を使用することが可能です。
プロの現場でも活躍しています。
この機種のみ全てのカメラメーカーに対応しています。
こんな人にオススメ
・超本格的なライティングをしたい人
・予算に余裕がある人
・予算に余裕がある人
ワイヤレスコマンダー 比較
Air1 | Air10s | |
電波到達距離 | 30m | 100m |
調光間隔 | 1EV | 1/3EV |
照射角 | マニュアルのみ | オート可能 |
価格の目安 2018年10月時点 |
8640円 | 1万6840円 |
Air1
低価格モデルのワイヤレスコマンダーです。
調光間隔が1EVなのでi60Aと組み合わせても最大限の機能を使うことができません。
Di700Aとの相性は抜群です。
こんな人にオススメ
・ワイヤレスライティングを低価格で始めたい人
・Di700Aとセットで買おうと思っている人
・Di700Aとセットで買おうと思っている人
対応メーカーごとに探す | ||||
C |
N |
S |
F |
O/P |
※C…Canon用 N…Nikon用 S…Sony用 F…富士フィルム用 O/P…オリンパス・パナソニック用
Air10
上位モデルのリモートコマンダーで操作性が向上しています。
調光が1/3EVでできるのでi60AやMG10との組み合わせにはこれがオススメです。
Di700との組み合わせだと1EV間隔でしか調光できません。
こんな人にオススメ
・i60AやMG10とワイヤレスライティングをする人
・予算に余裕がある人
・予算に余裕がある人
対応メーカーごとに探す | ||||
C |
N |
S |
F |
※C…Canon用 N…Nikon用 S…Sony用 F…富士フィルム用 O/P…オリンパス・パナソニック用
コスパ抜群のオススメのセット
じゃあ結局どれ買えばいいのよ?って話になると思いますが初心者の方には
Di700AとAir1のセットがオススメです!!
i60AとAir10sとの組み合わせと比較すると
・1/EV単位でしか調光できない
・GNが6違う
の2点がマイナスポイントです。
しかし最初のうちのライティングは1EV単位でも十分ですし、GN6の差は誤差レベルです。
価格もDi700A+Air1だと3万3000円ほどで済みますが、i60A+Air10sだと5万円近くします。
もちろん後者の方が高機能ですがライティングに必要な機材は他にもあるのでそちらに投資したほうがいろんな写真が撮れるようになります。
超軽量なライトスタンド
ライティングに必須な機材がライトスタンドです。
フラッシュを取り付けるためのスタンドですね!
三脚との違いは軽いことですがそれでも1kg以上するものがほとんどです。
そこでNissinが世界初のカーボン製ライトスタンドを発売しました!
それがLS-50Cです!
重量は一般的なライトスタンドの半分しかない545gです。
価格はそこそこするので、フラッシュとコマンダーをDi700A+Air1にしてこれと組み合わせるのがオススメです。
同じ予算でi60A+Air10sと一般的なライトスタンドだと重くて持ち運ぶのが大変です。
ワイヤレスでライティングするには必須の機材なのでここはこだわるポイントかと思います。
僕が買った組み合わせ
僕がNissinのフラッシュを買ったときはまだAir10sがなかったのでi60AとAir1の組み合わせを買いました。
軽くて使いやすくて満足度はめちゃ高かったです!
その時の記事もあるので良かったらどうぞ!
Nissinの評判
ツイッターでNissinのフラッシュを使って撮影している方のツイートを集めてみました。
2018.10.6 ハコイリ♡ムスメ 阿部かれん卒業公演~愛しい君とあの日の約束~ @ AKIBAカルチャーズ劇場
阿部かれんちゃん。15秒撮影。何度も撮らせてもらったけれどこれが僕のラストシューティング。今まで本当にありがとう!
(FUJIFILM X-T2 + XF56mmF1.2 R + Nissin Air1 + Di700A)#ハコムス pic.twitter.com/f9ob3bfAjO
— Sharp (@sharpc) 2018年10月6日
君に会いたくて#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい#キリトリセカイ#ポートレート #雨ポトレ#α7iii #sel85f18
NISSIN #Di700A Air1#カメラ遊び隊 pic.twitter.com/wIK8wLN4tR— JUN (@nanairoJUN66) 2018年9月8日
焦点工房から
七工匠 単焦点レンズ 7Artisans 35mm F1.2 販売開始!F1.2で2万円!!!!!
2万円のレンズで撮影したとは思えない描写力です!!https://t.co/i53zlQ9l2wFUJIFILM X-T3
CCF「強」使用
SUNSTAR C4 LX90
NISSIN i60A ×2
ImageVISION Cactus CB60
K&F Concept TM2534T pic.twitter.com/lhhVGuuvsd— HASEO@北海道個展 10月19日〜24日 (@haseo0409) 2018年10月10日
先日の撮影からです。
i60Aを2灯使っています。空の明るさがストロボの有無。発光量でどうなるかのサンプルです。
1枚目は空の明るさとのバランスを考えた発光量
2枚目は強く発光させて背景をより暗くした
3枚目はストロボのチャージ待ちの時にあえて撮影したストロボなし。 pic.twitter.com/YmUawlnEM5— k@サンセット撮影会 (@bmwm318cimsport) 2018年10月11日
RT大歓迎!さっき新しい動画アップしたよ!実際に撮影してるバックステージとカメラの設定画面まで見せてるので!ぜひチェックしてね!もっとこんな動画見たい方いれば、コメント待ってまーす👇
最後にスライドショーもあるし、スライドショーの後まだ続くよ!
MG10使用 pic.twitter.com/XbbRvneVJF
— イルコ・光の魔術師 / フォトグラファー (@ilkoallexandrof) 2018年10月10日
軽さが魅力的なNissin
ほかにもいくつかフラッシュメーカーがありますがNissinの特徴は軽い!ということです。
GN60のフラッシュであそこまで小さいものは他にありませんしライトスタンドもめちゃくちゃ軽いです。
持ち出しが楽になると撮影に持っていこう!と思えます。
結局どれだけ高性能なものを買っても撮影にもっていかないと使えないですからね。
軽い機材をそろえたいという人にはNissinの機材がオススメです。
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