ポートレートにオススメのフラッシュ!GODOX【AD200】レビューと解説

どうも!!トムジローです!!!
GODOXのフラッシュを使うようになってライティングにハマっているわけですが日中シンクロをしようとするとTT685などではちょっと光量が足りないことがあります。

そんなときに見つけたのがAD200!
なんでもクリップオンストロボ4台分のパワーということらしいです。
最近フラッシュばかり買っていてレンズ沼ではなくフラッシュ沼にズブズブ。

「レンズより安いからいっか!!」と買い続けていたらすでに3台のフラッシュ。

さすがにこれ以上増えてもなーと思っていたらなんとamazonのプライムデーで安売りしているじゃありませんか!!
プライムデーのセールは逃したもののその翌日いつもは3万5000円なのに3万1000円のタイムセール!!

思わずポチってしまいましたよ。。。。

そんなわけで早速開封レビューをします!

AD200とは?メリット・デメリット解説

GODOXのAD200はカメラの頭に取り付けて使用するクリップオンストロボというものではなく、スタンドに立てて使うタイプのフラッシュです。
このタイプのフラッシュはモノブロックと呼ばれスタジオ撮影に使われていて大きくて重くて高価格なものが多いです。
AD200はクリップオンストロボよりも光量が大きく一般的なモノブロックより軽いのでロケでのポートレート撮影をするカメラマンに人気の商品です。
他社の同クラスのフラッシュと比べてもかなり安く買うことができます。

ただし小型軽量のためスタジオで使われるようなモノブロックに比べると光量は小さめです。
モノブロックなので当然カメラに取り付けて使うことができませんし、ラジオスレーブと呼ばれる無線のコントローラーが必要になります。

▲GODOX専用のラジオスレーブ【Xpro】
これをカメラに取り付けることによってシャッターを押したタイミングでフラッシュが光るようになります。

 

まとめ
メリット
・クリップオンストロボより明るい
・一般的なモノブロックより軽いし安い

デメリット
・コントローラーが必須
・モノブロックとしては暗い

ライトスタンドを使ったライティングをしてポートレート撮影がしたい方には最適なフラッシュと言えます。
コスプレ撮影などの現場でもよく使われているのを見かけます。

開封レビュー

▲オレンジ色の箱に包まれて届きました。相変わらず中国語なので全く読めませぬ。

 

▲箱を開くとケースが出てきました。

 

▲ケースを開くとフラッシュとアクセサリー一式が入っていました。
機材が増えると入れ忘れ物も増えるので間仕切りされているケースはありがたいですね!!

 

▲ケースの中には
左上:フラッシュ
右上:ライトスタンドに取り付けるためにのアンブレラホルダー
左下:バッテリーと充電器
右下:フラッシュチューブ
が入っています。

MEMO
AD200のバッテリーはリチウムイオン電池なので使用中に残量を細かく確認ができます。
さらに大容量で高速な充電も可能です。

▲アクセサリーがない場合は最初についているスピードライトヘッドのまま使用します。
これだけだとAD200のパワーを最大限に発揮できないのでぜひアクセサリーも購入しましょう!

 

▲スピードライトヘッドを外してフラッシュチューブを取り付けるとこんな感じになります。
このままだと光が拡散してしまいますが専用のアクセサリーを使って様々なライティングが可能になります。

 

▲本体には三脚穴が2つあるのでこれをライトスタンドに取り付けて使用します。

 

▲画面とボタンは側面についています。
左上のGR/CHのボタンでチャンネルとグループを決めたらあとはラジオスレーブ側からコントロールするので触る必要はありません。

 

▲ライトスタンドを使えない場所では三脚ねじがついている自撮り棒を用意すれば手持ち撮影も可能です。
僕もイベントでコスプレ撮影をするときはこのスタイルです。

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専用アクセサリーも豊富

AD200が人気な理由に専用アクセサリーのラインナップがあります。
そのまま本体だけを使うとただの強力なフラッシュですがアクセサリーを組み合わせることで新しい表現ができるようになったり使い勝手が向上します。

まずはこれ!ソフトボックス「AD-S7」

AD200を買ったら最初に足すべきアクセサリーはズバリ「AD-S7」です!

AD200を買うということは本格的なライティングを始めたいということだと思います。
被写体に直接ライトを当ててしますとギラギラした印象になってしまうのでディフューザーが必須です。
「AD-S7」は直接AD200に取り付けることができるのでコンパクトに使うことができます。

グリッドも付属しているのでスポットライトのような表現をすることもできます!

重たいを解消!延長ケーブル「EC200」

カメラ本体に取り付けることができない。
ライトスタンドにAD200を直接乗せると重量バランスが悪くて落ちるのが怖い。
AD200は片手で持つには重すぎる。

これらを一気に解消できるのが「EC200」です。

AD200に取り付けると2mの延長ケーブルとして使うことができます。
延長した先にはホットシューがついているので「X1T」の上部に乗せることができます。

めちゃくちゃ軽いので片手持ちもしやすいですしライトスタンドに乗せてもバランスが良くなります。
先端には三脚ネジもついているので自撮り棒と組み合わせることもできます!

 

高級フラッシュとそっくり!ラウンドフラッシュヘッド「H200R」

フラッシュ界に価格破壊を起こしてきたGODOXが高級フラッシュメーカーにも牙をむきましたw
それがH200Rです。

ラウンドフラッシュヘッドといってディフューザーを使わずに柔らかい光を作れるヘッドです。
これがプロフォトという高級フラッシュメーカーのA1という機材にそっくりだと話題になりました。

プロフォトのA1は10万円以上する高級品。
それに対してAD200はH200R、EC200と組み合わせても5万円。
しかもAD200の方がパワーがあるのだからそりゃ話題になるわけです。

▲H200Rと組み合わせた使い方

A1はマグネット式のアクセサリーを取り付けられるのが便利と評判でしたがH200Rもそっくりなアクセサリーが使えますw

▲H200R用アクセサリーキット「AK-R1」

これらのアクセサリーを組み合わせれば低価格で面白い表現ができるようになります!
全部買ってもカメラメーカー純正のクリップオンストロボ1台より安かったりしますからね。

 

初めてのモノブロックにオススメ!

価格が安くて軽いのでクリップオンストロボからワンランクアップしたい人にオススメだと思います。
手持ちでも使えるのでイベント撮影やポートレート撮影に使っていきます!!

4台目のフラッシュ。。。

これがフラッシュ沼か

 

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