安いし明るい!GODOX TT600 Xproレビュー・i60Aから乗り換えた理由

どうも!!トム次郎です!!
一眼レフやミラーレスカメラを買うとフラッシュが欲しくなってきますよね!!
GODOXのTT600を購入したので以前買ったNISSIN i60Aとの比較とレビューをしたいと思います。

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NISSINのi60Aも相当良かったが…

α7Ⅲを購入し、人物撮影に目覚め「ストロボ欲しい!!」と思い早速購入した「i60A」と「Air1」。

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レビューにも書いた通り小さくて軽くて使いやすかったので買って良かったなーと思っておりました。
しかし使っていくうちにある欲求が湧いてきたんですよね。

「フラッシュを増やしたい」

ただ明るいところを照らすだけのためにフラッシュを使っているわけではなくて「ライティング」として使いたい場合2灯目、3灯目があるといろんな表現ができるのです。

そうなってくると気になるのがお値段ですよね!!

NISSINの場合現在販売されているフラッシュでワイヤレス受信機能を備えているのは「i60A」と「Di700A」の2機種のみ。
安い方の「Di700A」でも2万4000円します。
メーカー純正のフラッシュと比べていたときは「安い!!」と思っていました。

しかし僕は今3点照明をフラッシュでやりたいので3台のフラッシュが欲しいのです。
今持っているi60Aの他にDi700Aを2台買い足すと5万円近い出費になります。

ちなみにi60Aは3万4000円なので3台で8万4000円!!

これはさすがに高すぎですよね。。。

非純正で安いフラッシュを調べてみた

安くて良いフラッシュないかなーと調べてみると出てきたのがYongnuoというメーカーの【YN560III】でした。

7000円を切る超低価格でガイドナンバーもGN60と大光量!
プロの方も使っているらしく「壊れやすいけど安いからOK!」という考え方っぽいですね!!

しかしこのフラッシュが対応と表記しているものの中にソニーが入っていない!!
ということで却下。

そしてたどり着いたのがGODOXの【TT600】でした。
GODOXの製品にはきちんとソニー用と表記されているものがあり、コントローラーになるラジオスレーブにもソニー用があったのでこちらを購入してみました。

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TT600のスペックと開封レビュー

YongnuoのYN560IIIには負けますがamazonで7200円で購入することができました。

スペックはこんな感じ!

TT600 YN560Ⅲ i60A
ガイドナンバー(光量) 60 60 60
TTL(オート機能) × ×
ハイスピードシンクロ △(ワイヤレス時のみ対応) ×

※全て単三電池4本で駆動

オート機能はないのでマニュアルでの撮影しかできませんがワイヤレスならハイスピードシンクロも使えますし、光量は同じです。
マニュアルでの使用しかしないので2万円以上安いTT600で十分と判断しました!

▲中国製なのでパッケージもこんな感じです。

▲付属品もたくさん入ってます。ポーチ、デュフューザー、三脚に取り付けられる台座、グロスなど

▲カラーフィルタが付属しているのは素晴らしいですね!これを使うと光に色をつけられます。

▲マジックテープでケースをくっつけ好きなカラーフィルターを挟んで使います。使っていないフィルターもこのケースに入れておけるので紛失せずに済みます。

▲デュフューザーを取り付けるとこんな感じ。僕は使わないかなー。

▲画面は大きくて見やすい!ただしバックライトがないので暗いときは見づらいかも。

▲α7Ⅲにつけると存在感がやべぇ。。本体が小さいのもそうだしレンズまで小型のものを使うとアンバランスですな。

▲これくらいの大きさのレンズならちょうど良い感じ!!

ワイヤレスシステムのラジオスレーブ【X-Pro】

ワイヤレスでフラッシュを使う時にはGODOX用のラジオスレーブが必要になります。

GODOXやYongnuoのような格安フラッシュの場合、リモートコマンダーではなくラジオスレーブと呼ばれています。
リモートコマンダーはフラッシュとペアリングを行いますがラジオスレーブはチャンネルを合わせて使うので近くに同じメーカーの人がいると混線してしまう可能性があります。

32チャンネルあるので被ることはほぼないと思いますがそれ以外にもIDという99チャンネルが存在し、この2つの組み合わせることにより混線を防ぐことができます。(下位モデルのX1TにはIDはありません。)

しかしTT600にはIDはないのでその機能を使う場合は「TT685」を買う必要があります。

▲Xproの画面にはバックライトが付いているので暗いときでも見やすいです。
左側のボタンがそれぞれのグループに対応しているので少ないアクションでそれぞれのフラッシュを操作できます。

電池は単三電池2本で動作します。満充電された電池をいれてもなぜかバッテリー表示が減っていたりするので目安程度になります。

i60Aとの比較

▲左がi60A 右がTT600

こんなに大きさが違います。これはi60Aが小さすぎるだけでTT600が大きすぎるのではないです!GN60のフラッシュはだいたいこれくらいの大きさがあります。

多灯ライティングをやるなら格安フラッシュ

GODOXでワイヤレスシステムを組むと1灯で1万5000円。
2灯でも2万2000円
3灯にしても3万円くらいで組むことができます。

このメーカーを知るまでは1灯のワイヤレスシステムで3万円が安いと思っていましたがここまで価格差があるとさすがに乗り換えました。

高いものを買ってもいつかは壊れるものだし、これからはGODOXでシステムを組もうと思っております!!!

【追記】GODOXの比較記事を書きました!

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