iPhone8やiPhoneXに機種変更なら下取りプログラムは使わずメルカリで売るべき!

ウェイウェイ〜!トム次郎です。
先日発表になったiPhone8とiPhoneX。買い替えようかなと悩んでいる人も多いはず。
しかしiPhoneは高級品ということもあり今回も非常に強気な価格設定。
できるだけ安く買い換えたいのなら大手キャリアの下取りプログラムはやめておきなさい!というお話です。

分かりづらすぎな料金プラン

最近のdocomo/au/softbankの料金プランを完全に理解して使っている人っているんでしょうか?
自分が毎月いくら払っていてそのうちのどれくらいが端末代・通信費・通話料なのかとか。
1年で解約したとしたらいくらの請求がくるのか?とか。
かなり複雑化していて高いのか安いのかもよく分からないほどだと思います。

複雑化してお得感を出そうとしている説

携帯電話からスマートフォンに移り変わり端末の代金が跳ね上がりました。
ガラケーの時は最新機種でも3万円程度だったのに対してiPhone8は最安で約8万円。
iPhoneXは12万円超えです。
買い換える周期はガラケー時代の時も2年くらいでした。
倍以上になった端末代を同じ周期で買い換えさせるには割高感をなくしてお得感を与える必要があります。
そのためにプランを複雑化して、さも端末代を割り引いているかのような宣伝をしています。
そりゃ総務相も怒るわけです。

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絶対にお得じゃない割引を発見

僕は自分が払っているお金の内訳があまりにも分かりづらかったり、解約した時にいくら払うのかもわからないサービスが嫌で格安SIMを使っていましたが今回iPhone8とiPhoneXが発表になったということで大手キャリアの料金を調べてみました。
久しぶりにdocomoやauの料金プランを見ましたが、、、相変わらず分かりづらい。
料金シュミレーションをやると色んな割引やプランが出てきて1個ずつ説明を読むだけで一苦労。
「こういうプランがあっていくらするんだけどでもこのわりびきがてきようされるからこうなってしかもこっちのおぷしょんにはいるとつかいつづけるといくらやすくなって…」みたいな!!
読んでるうちにどーでも良くなってきた時に発見したのが下取りプログラムでした。

下取りプログラムとは
機種変更やナンバーポータビリティをするときにそれまで使っていたスマホを買い取ってその分を月々の料金から割引するサービス

だってさ。

でもね。この下取り価格があまりにも安すぎるわけです!
格安SIM派の僕は買い換えるときに古い機種は自分で売ることになります。
それもあって大手キャリアの価格設定が安すぎると感じたのでキャリアごとに人気機種の買取価格実際の買取相場を比較してみました。
※買取相場はオークファンで調べました。

公式サイト

 

docomoの下取りプログラム

iPhone
iPhone7 Plus(全容量)3万円
iPhone7(全容量)3万円
iPhone6s Plus(全容量)2万6568円 3万円
iPhone6s(全容量)2万6568円 3万円

青字は9月21日までの価格。
他社から乗り換えも値段変わらず。

Androidスマホ
XperiaTM XZ SO-01J 2万2000円Galaxy S7 edge SC-02H 2万2000円

※他社から乗り換えも値段変わらず。

ドコモの下取り価格を調べる

auの下取りプログラム

iPhone
iPhone7 Plus(全容量)4万500円
iPhone7(全容量)3万5640円
iPhone6s Plus(全容量)2万3760円 3万1320円
iPhone6s(全容量)1万7280円 2万9160円

青字は9月21日までの価格。
他社から乗り換えも値段変わらず。

Androidスマホ
Galaxy S7 edge SCV33 1万ポイント 3万2400円

青字は他社から乗り換えの買取価格。
auの場合Androidの自社販売端末は買取がポイントになります。

auの下取り価格を調べる

ソフトバンクの下取りプログラム

iPhone
iPhone7 Plus(全容量)3万6000円+4800ポイント 4万200円+5000円ポイント
iPhone7(全容量)3万840円+4800円ポイント 3万5400円+5000円ポイント
iPhone6s Plus(全容量)2万4240円+4800円ポイント 3万1200円+5000円ポイント
iPhone6s(全容量)1万2480円+4800円ポイント 2万8800円+5000円ポイント

青字は9月21日までの価格。
他社から乗り換えの場合買取価格が下がります。

Androidスマホ
Galaxy S6 edge 4800円  2万1600円

※青字は他社から乗り換えの買取価格。

ソフトバンクの下取り価格を調べる

大手キャリアの下取りプログラムまとめ

iPhoneの場合ソフトバンク以外は乗り換え買取価格は変わらないようです。(ソフトバンクは下がる)
アンドロイド端末は乗り換え買取価格の方が高くなります。(ドコモは変わらず)
一番納得いかないのは容量による価格差がないことですね。大容量を使っている人が損するシステムです。

オークファンでの買取相場

9月16日時点。直近30日間の平均相場。ヤフオクやメルカリなど全ての平均価格。

iPhone
iPhone7 Plus(32GB)5万5758円
iPhone7(32GB)5円764円
iPhone6s Plus(32GB)5万3678円
iPhone6s(32GB)4万5334円

検索ワードは「端末名」+「32GB」

Androidスマホ
Galaxy S7 edge(32GB) 3万9005円

 

iPhoneで比較

大手キャリアでiPhoneの下取り価格が一番高いソフトバンクオークファンでの買取相場を比較してみました。(9月16日時点の場合)

iPhone
iPhone7 Plus 4万200円+5000円ポイント  5万5758円
iPhone7 3万5400円+5000円ポイント  5円764円 
iPhone6s Plus 3万1200円+5000円ポイント  5万3678円 
iPhone6s 2万8800円+5000円ポイント  4万5334円 

青字ソフトバンク
赤字オークファン

一番高く買い取ってくれるソフトバンクと一番安い32GBですらオークファンの方が高くなるという結果になりました。
オークファン側の価格は一番容量の小さい32GBでの平均相場なので128GBなどの大容量になるほど高い価格で売ることができます。

まとめ

iPhoneを買い換えるとき場合はキャリアの下取りプログラムを通さずにメルカリなどを使って自分で売った方が高くなるという結果になりました。
もし機種変更をしようと思っている人は参考にしてください。

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