映画大好きトム次郎です!
僕の住んでいる部屋は6畳しかないのですがホームシアターを導入しており非常にオススメなので紹介したいと思います。
目次
激安でホームシアターが手に入る時代
ホームシアターと言えば高級でお金持ちの趣味といったイメージですがそれは過去の話で現在なら信じられないくらいの値段で豪華なシステムを導入することができます。
映画館に行かない人が増えてしまうのはちょっと残念ですがそれも時代の流れだと思います。
家で映画を観るのが好きな人にはワンランクもツーランクも上の映画体験ができるホームシアターを是非ともオススメしたいです。
プロジェクター派かテレビ派か?
ホームシアター=プロジェクターな感じがしますが、液晶テレビの進化により超大画面化がされ更に4K・HDRと超高画質な映像を楽しめるようになったため大型テレビでシステムを組む人も多いです。
もちろんプロジェクターを使った方が確実に映画館の雰囲気を楽しめます。
わかりやすく2つの特徴をまとめたいと思います。
・レイアウトが難しい
・遮光が必要
とにかく大きな映像を楽しみたいという方はプロジェクターがオススメです。
基本的に距離を取れば取るだけ映像が大きくなるのでテレビよりも安くすみます。
ただし、距離を取らなければいけないですし、スクリーンまで物を置けないのでレイアウトが難しいです。
当然部屋を暗くする必要があるので昼間に使いたい場合は雨戸や遮光カーテンなどを用意しなければいけません。
・レイアウトが簡単
・大型化しようとすると値段が跳ね上がる
単純に綺麗な映像を楽しみたい人にはテレビの方が満足度は高いです。
4Kがキレイなのは当然として最近ではHDR対応のコンテンツを見ると驚くほど高画質です。
HDRを簡単に説明すると今までのテレビだと火が燃えている映像の明るさは100くらいでしたがHDR対応になると1万くらいの明るさで表現できるようになり、本当に炎が発光しているように見える技術です。
DMMが発売した安価な4KモニターなどにはHDRがないので、ホームシアターとしてテレビを買うなら絶対にHDR付きを買うべきです。
4Kテレビの価格はかなり下がってきましたがそれでも60インチくらいになってくると中々の値段になります。
6畳でもプロジェクターは置けます
部屋が狭いからと言ってプロジェクターを諦めないでください。
あくまでもレイアウトが難しいだけでその部屋の大きさでも100インチで映画を楽しめます。
普通のプロジェクターだと100インチの投影に2.5mくらい必要ですが「単焦点プロジェクター」を使えば1.5mで投影可能です。
さらに31cmで100インチが可能なモデルも登場しました。
ホームシアターグランプリ2017で金賞を取った商品です。これを使えばレイアウトの難しさも解消できそうですね!
スクリーンは自分にあったスタイルを選ぶ
通常スクリーンは天井に穴を開けて取り付けるものですが賃貸などに住んでいる場合それが難しいと思います。
そんな場合に有効なのが自立式のスクリーンです。
これなら吊るす必要もありませんし、使わないときは折りたたんでしまっておくことができます。
模様替えなどをしてレイアウトを変えたい時にも対応しやすいのが特徴です。
またスクリーンを選ぶときは必ず16:9の比率のものを選んでください。
4:3だとサイズが合いません。
オーディオ機器
テレビかプロジェクターかの選択が終わったら次にオーディオ機器を選びます。
本来なら7.1chのサラウンドスピーカーをオススメしたいのですが今回の6畳でのレイアウトということになると実際に置くのはかなり難しいです。
なのでウーハー付きの2.1chサウンドバーをお勧めします。
ウーハーが内蔵されているタイプだと低音が物足りなく感じることがあるのでできれば別に付いているものがいいと思います。
このタイプであればレイアウトに困ることもありません。
再生機器
ブルーレイを再生できればとりあえずOKですが4Kを楽しみたい場合はUltraHD対応のプレーヤーが必要になります。
最新の技術なので価格もそこそこ高くなります。
最近流行りの「Netflix」や「Amazonプライムビデオ」だけで十分という場合はFireTVがコスパがいいと思います。
音声認識で検索もできますしWi-Fiでの接続になるのでプロジェクターを使ってもレイアウトが簡単です。
6畳でのレイアウト
最後に僕のホームシアターのレイアウトになります。
比率などがかなりおかしい感じになっていますが大体こんな感じです。
最盛期はPS4なのでゲームもプロジェクターを使って130インチで楽しんでいます。
やはりホームシアターは満足度が高く、買ってよかったと心から思えるシステムになりました。
忙しくてなかなか映画館に行けなかったり、お家デートなどで家で映画を観ることが多い人であれば本当にオススメです。
そこそこお金はかかりますが、実際に設置したときの感動は大きいので興味がある人は検討してみてください!
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