トム次郎(twitter)です!
4月からTBSラジオで始まっためちゃおもしろい番組「プレイステーション presentsライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」で紹介されたゲームをまとめていこうと思います。
番組概要
ヒップホップグループ「RHYMESTER」のメンバー「宇多丸」がゲストとゲームについて熱く語り合う番組です。
スポンサーはPlayStationですが、「そんなことは気にせずにゲームをやる人を増やそうぜ!」という趣旨のため任天堂やマイクロソフトなどのゲームの話も新旧問わずバンバン出てくるのでゲーム好きにはたまらない素晴らしい番組なのです。
MCの宇多丸もゲーマーで好きなジャンルは洋ゲーなどのオープンワールド。オンラインプレイはあまりせずに一人でコツコツ楽しむタイプでスーパーファミコン世代だったが、プレステ1からゲームにハマった。PSVRの所持者。
2本撮りのためゲストは2週連続で同じ人が出演する
ちなみに紹介するゲームのリンク先は古すぎるものの場合現在のゲーム機でリメイクされたものなどにしている場合もあります。
ゲスト紹介「三浦大知」
あと約1時間程で「 #ミュージックステーション 」スタートです📺 歌唱曲は「Cry & Fight」!三浦大知のパフォーマンス時は #CryandFight 付きの投稿をして皆さんで盛り上げましょう🎵 #三浦大知 もお忘れなく! pic.twitter.com/KLlGT5LS8B
— 三浦大知【公式アカウント】 (@DAICHIMIURAinfo) 2016年5月6日
R&B歌手
元Folderのメインボーカル
FPSや洋ゲーが好き。苦手なのはパズルゲームや格闘ゲーム。ストレス発散の一番の方法はゲーム。睡眠を削ってもやる。
家に帰れることがわかるとゲームできるぞ!と目を輝かせる。
ゲーム紹介 4月8日 1週目
実際の放送はこちらから聴けます。
インタビューで「休日は何をしているか」を聞かれて「ゲーム」と答えると「へぇー」と流されてしまうので語る場所がなかったらしい。
一番最初に買ってもらったのは「ゲームボーイ」
1989年発売。現在では考えられないが単三電池を4本使うというとてつもなく贅沢なシステム。
のちにポケモンが生まれるきっかけになったハードとなる。
その時のソフトは「スーパーマリオランド」
ゲームボーイ史上2位の売り上げとなったローンチタイトル。
助け出すのはピーチ姫ではなくマリオテニスでも登場するデイジー姫。
個人的には続編の「6つの金貨」の方が好み。
「テトリス」も買ってもらったがパズルゲームは苦手で親がやっていた
次に出るブロックが表示されているのに気づくまで数ヶ月かかった
世界的に大ヒットした落ちものパズルゲームでゲームボーイ史上もっとも売れたゲーム。
横一列に隙間なくブロックを並べれると消えるというシンプルなルール。
ゲームボーイ版では「いつでもどこでも対戦もできる」という進化を遂げたため発展する余地がなくなった。
そのため「ぷよぷよテトリス」という異種格闘技戦が誕生することになった。
宇多丸さんがゲームの話をしているときに趣味が近いと思っていた「グランドセフトオートとか」
「10億ドルに最も早く到達したエンターテイメント資産」としてギネスに登録されているシリーズ。
広大な街を好き勝手に暴れまわれるということで大人気になった反面、過激なゲーム否定派の人からは「こんなゲームがあるから犯罪がなくならないんだ!」などといった戯言を飛び出す代表作となる。
ゲームボーイを買ってもらってからは何がほしいかと聞かれると必ず「ゲーム!」と答えるくらい好きだった。
その後スーパーファミコンを買ってもらった。ドンキーコングだったり。
よく考えれば今まで敵キャラだったゴリラを割りとリアル目な感じで主人公にするというかなりチャレンジングな作品だが大ヒットしシリーズ化。
マリオと違いワニとか蜂とか子供からすると結構怖い敵が多い。
クロノ・トリガーだったり。
RPGの最高傑作としても評価されている作品。過去や未来にタイムスリップするストーリー、膨大なやり込み要素としてのサブストーリーなど非常に完成度が高い。
マルチエンディングを採用しており全てを見るにはステータスを引き継ぐ「強くてニューゲーム」を活用する必要がある。
個人的に一番好きなエンディングはグレンと魔王が決着をつける「カエルエンディング」
洋ゲーに目覚めたきっかけは「BULLY(ブリー)」
GTAと同じロックスター社製作。学園が舞台のGTAといった感じ。
宇多丸も生涯ベスト級に好きだった。
勉強することでできるようになっていく過程が良かった。
今までで一番ハマった衝撃のゲームは「メタルギアソリッド」
ステルスゲームの代表作。今までのアクションゲームと違い基本的には敵と戦わないようにするゲーム。インテグラルについてくるおまけディスクの探偵がめっちゃ好き。
ゲームシステムの面白さもあるが、シリーズのストーリーに魅了されたファンも多いが時間軸がバラバラに発売されたため混乱する人が続出した。
今までのゲームはゴリ押しでも勝てたし、その爽快感がゲームの面白さや醍醐味だと思ってた。
敵が2人しかいないから「これくらいだったらいける」と突入したら援軍を呼ばれあっさりゲームオーバーになった。
プレイヤーにストレスがかかるのが新鮮。
ソフト(ゲーム)の中で起こっていることとハード側の連動がすごかった。
コントローラーを2コンに変えると倒せる敵のシステムが画期的。説明書に無線の番号が書いてあったり。
レインボーシックスシリーズにハマっている。
小説家トム・クランシーのレインボーシックスが原作。
FPSだが作戦立案などの戦術面も重視されている。リスポーン(復活)がないため緊張感が半端じゃない。
オンラインもやるので、やっている人が三浦大知と知らずに僕のことを撃っている。
「Horizon Zero Dawn」は頭の方だけしかできてない。
オープンワールドの狩ゲー。
敵は機械仕掛けの恐竜のような動物。主人公の武器は基本的に弓矢だが属性やトラップなどを駆使して戦う。
補助的な近接武器として槍があるがこれのスキルを上げていくとほとんどの敵が弓矢を使わずに倒せてしまうゲームバランス。
見つかっちゃいけないステルスゲームにハマりその流れでFPSをやりだして「コールオブデューティー」をものすごいやった。
バトルフィールドと並ぶ大人気FPSシリーズ。
こちらはどちらかというとソロプレイのストーリーと演出が評価されており「ネイビーシールズ」という映画ではまんまコールオブデューティーの演出が使われた。
最初は手も足も出ないで1回も倒せずに終了。練習が物を言うのですればするほど上手くなる。
家でスカイプ繋いでやっていた。スタジオで仕事をしていてそれぞれ家に帰ってオンラインで一緒にゲームをしてた。
ゲーム紹介 4月15日 2週目
実際の放送はこちらから聴けます。
持っているハードは「PS4」「Wii U」「Nintendo Switch」
ソニーの現行の家庭用ハード。史上最速のペースで売れてるにもかかわらずプロ版やスリム版を出し値下げするなどかなり攻めの姿勢。
任天堂のハードで家庭用にも携帯機にもなると宣伝しているが携帯機をテレビに繋いでるだけにしか見えない。
Switchでは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をやっている。
Switchのローンチタイトル。人気シリーズの新作でオープンワールドを採用し評価も高い。
今回のゼルダはすごい。ほぼ何も言われない。チュートリアルもほぼない。京都くらいのサイズをモチーフにしたオープンワールド。
メインストーリーも同時進行で何からやってもいい。
雪山に行くと震え始めて一定時間経つと体力が減って行く。今までなら「こっから先寒いよ!あそこで洋服作ってもらいな!」「材料を取ってきてくれ」だったけど誰からも何も言われない。
見回したらゴブリンがいてよく見たら鍋みたいなのがあってどうやら料理ができるらしいというのは途中の村で小耳に挟んでいた。でアイテムを見たら「ポカポカなんとか」を持っていたのでこれを料理するのかな?と思ってゴブリンを遠くから弓矢で狙って倒した。
でも鍋に近づいても料理するコマンドがでなくてアイテム欄を必死に見てたら手に持つというコマンドがあってそれをやると料理のコマンドがでる。これでやっと雪山に入れるがここまで誰にも教えてもらえない。
僕はこれにたどり着けなくて大量の薬草を仕入れて寒いまま突っ込んで回復しながらたどり着いた。
宇多丸:ホライゾンは原始的な感じで「ファークライプライマル」みたいな世界観。
人気FPSシリーズで石器時代を舞台にした。シューティングとあるが使う武器は弓矢や棍棒などでマンモスと戦う。
宇多丸:だけど進んでいくとぜんぜん違う世界観で中世っぽい「シャドウオブモルドール」みたい。
ホビットとロードオブザリングの間に起きた話を舞台にしたダークファンタジー。
PSVRはやったことない。
ヴァーチャルリアリティーを楽しめるPS4の周辺機器。発売から半年以上経っても品薄で転売ヤーが買いまくってる状況はさすがにナメてる。
バイオハザードは普通のテレビでやったんだけどVRでやりたかった。
世界的人気なゾンビゲームの最新作。視点が主観映像となりPSVRでプレイするととてつもない恐怖を味わえる。
宇多丸:わたくしVRでやりました。一言言わせてください「勘弁してくれ」 やりながら「なんで俺こんなひどいことされてるんだろう」
「ゴーストリコン」もやっている。これもオープンワールドで作戦を立てて攻略するゲーム。
麻薬カルテルとの戦いをオープンワールドで楽しめる。
オンラインで協力して作戦を練りながら戦うことも。
宇多丸:「フォールアウト4」の追加マップこんなに広いの?
核戦争後の世界を舞台にしたオープンワールド。
街を作ることができ、ハマる人はそこだけでしばらく楽しめる。
どの勢力につくかを選択し、それまで協力関係にあった選ばなかった勢力と戦うことになる。
ゲームは音楽と違ってパッケージとして出した後に追加できるのが羨ましい
音楽もできたらいいのに。
放送作家 古川さんからのメール「ライオットアクト」
GTAの生みの親であるデイビット・ジョーンズが製作。
オープンワールドだけどとにかく主人公が強すぎる。一般人をぶっ飛ばしたら何10メートルも吹っ飛ぶ。巨大ビルもジャンプで飛び越えてその着地の衝撃で一般人は死滅する。
ロケットランチャーも強すぎて最初からチート状態。
ある日あえて一般人として過ごすプレイを思いつき、歩道を歩き、一般人にぶつかったらゴメンと声に出して謝って路地裏に入ったらスーパーパワーを使っていた。
感想
FPSや洋ゲーが好きということもあり僕と趣味が近いかも!と勝手な親近感。
オンラインで芸能人と出会っている可能性はあるんだなーと思うとゲームめっちゃ素敵やんって思えますね。
ゴーストリコンはめっちゃ楽しそうなので今度友人と一緒にプレイしようかしら。
YouTube投稿始めました!
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