今更ながら買ったMacBook 12インチ 2016モデルのレビューです。
目次
2017年モデルが出ない雰囲気
去年のMacBookProが発売された時の値下げに合わせて買おうかなと思っていたんですがどうせだったらあと半年待って2017年モデルが出てから買おうとずっと我慢していました。
しかし情報サイトとか見てても噂すら出ていないのでもう我慢できない!ということで2016年モデルを買いました。
Apple StoreでCTOモデルを注文
実は僕は2015年モデルを買ったのですが色々あってドナドナしてしまいました。その理由のひとつにCPUの処理速度があったので今回はm7にカスタマイズしました。
あくまでサブ機としての運用なのでSSDは256GB。
注文した時のお届け予定日は4/8〜4/10
しかしなかなか出荷メールが来ずやっと来たと思ったら、しれっとお届け予定日が4/11に変更されていました。
そのあとも上海支店(中国)から全く動かない。たぶん土日を挟んだからだろうけど。
でAppleから到着予定日から1日遅れますとのメール。
うん。それ最初の予定からだと2日遅れだから!
結局4/12に無事届きました。長かった。
MacBookPro13インチではなくMacBookにした理由
たぶんモバイルでパソコンを買おうとしている人は13インチという選択肢もあると思うんですよね。
でもぼくはモバイルで一番大事なのは軽さだと考えていて、重いと「だるいから持ち歩かない」ということが出てくると思います。
でもそういう時に限って必要になるのが人生。
なので少しでも軽いMacBook 12インチにしました。13インチにすると重さが1.5倍くらいになるし。
開封レビュー
iPhone6s plusのゴールドと同じ感じで、どぎつさはありません。
iPad miniと比べてもこの大きさ。求めていたのはこれなのだよ。
付属品は充電アダプタとUSB type-Cケーブルだけで超シンプル。
動画編集とエンコード速度
さて軽くて小さくて持ち運びに便利なのはいいのですがここぞという時にどれくらいパワーがあるのか動画編集でテストしました。
使ったソフトはAdobe Premiere Pro CC 2017です。
これでMacBookPro2012 15インチと比較してみました。
2分くらいのシーケンスを作り同じ形式に書き出しました。
ちなみに編集作業自体は特に遅いと感じることなく使えました。
test.prproj
作ったプロジェクトデータをアップロードしておきましたので、お使いのパソコンと比較する時にお使いください。
書き出し設定はQuickTimeのNTSC DV ワイドスクリーンです。
書き出し完了まで7分26秒かかりました。
お次は2012年モデルの15インチ。
5年前のモデルですがクアッドコア+GPUのパワーもあり現役で使っているパソコンです。
同じプロジェクトを同じ設定で書き出しました。
結果は3分1秒
ということで倍以上の時間がかかることがわかりました。
なので簡単な編集はMacBook12インチで行い、書き出しなどは別のPCでやるなんていう使い方もいいかもしれないです。
あくまでサブ機なのでね。もっと差が出ると思っていたので検討した方じゃないでしょうか。
LigtloomでのRAW現像も試しましたが調整している時のもたつきはあまりなくて、どちらかというと画面が小さいことの方が気になりました。
買ってよかった
モバイル用のサブ機としは超優秀だと思います。何よりも軽いということは持ち運ぶ上で絶対に最重要項目だと思いますしその中でMacとなると12インチ以外考えられないですね。
知り合いが持っている2016年モデルの13インチ持ってみたらずっしりしたけど12インチはipadを持っているのと同じくらいの感覚です。
充電アダプタも小さいですしサブ機が欲しいという方にはオススメです。
ちなみにこの記事に使った画像のトリミングや文章入力なども全てMacBookで行いました。
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