真夜中のニャーゴ 最終回 LAST GIGSのまとめと感想

真夜中のニャーゴが終了してしまったので最終回 LAST GIGSで面白かった部分のまとめと感想を書こうと思います。
※プロデューサーさんが最後とは言わないといっていましたが便宜上最終回と呼んでいます。

真夜中のニャーゴとは

フジテレビが行なっているネット配信サービス「ホウドウキョク」の中で唯一報道ではなく月曜から金曜までの23時から各曜日担当の出演者たちが好きなものについてひたすら語る番組です。
しかし経営状態の悪化からか5日中3日が再放送となり、その後ついに最終回を迎えることになってしまいました。最終回「LAST GIGS」では初めて各曜日の出演者たちが一堂に会するサブカルアベンジャーズが見られることに。

 

各曜日出演者

月曜日

コイデレラ(小出祐介)


ロックバンドBase Ball Bearのギターボーカル。
アイドルに詳しく楽曲提供もしている。映画好きで中でも特撮を語ることが多い。
怖い話が大好きで「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」や「ほんとにあった! 呪いのビデオ」は全て見ている。
学生時代にハブられたことによりダークサイドに落ちる
嫌いな食べ物は「海鮮丼」
光源(初回生産限定盤)(DVD付)
光源(初回生産限定盤)(DVD付)

 

ナンバーランド(南波一海)


音楽ライター。
アイドルの記事が多くプライベートでもライブに足を運ぶ。
うっかりエピソードには定評がありライブ会場を間違えることくらい日常茶飯事。
生放送にもかかわらず爆弾発言が多く見ているこっちがひやっとすることも多い。
バツイチ。彼女募集中。
ヒロインたちのうた ~アイドル・ソング作家23組のインタビュー集~ (CDジャーナルムック)
ヒロインたちのうた ~アイドル・ソング作家23組のインタビュー集~

 

火曜日

わんわんボーイ(山本一郎)


投資家。作家。
しょっちゅう炎上している人。
最近では映画評論家 町山智浩との戦いが有名。
100億円持っていると雑誌に載っていたが嘘なんじゃないかと疑惑をかけられる。
ニッポンの個人情報 「個人を特定する情報が個人情報である」と信じているすべての方へ
ニッポンの個人情報 「個人を特定する情報が個人情報である」と信じているすべての方へ

水曜日

ハタハタパタパタ(羽田圭介)


小説家。
「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞を受賞。
急に叫び出すようなやばいキャラクターがヒットし、タレントとしても人気。
可愛くなりたいとなぜかマニキュアを塗っている。
成功者K
成功者K

 

カトカトチエール(加藤千恵)


歌人。小説家。
出演者の中で唯一のリア充。
隙あらば人狼をやろうとする。
最終回で金持ち疑惑をかけられる。
人生ずっと楽しい。
こぼれ落ちて季節は (講談社文庫)
こぼれ落ちて季節は

木曜日

椿プリンセス(椿姫彩菜)


ファッションモデル。タレント。女優。
青春の全てをゲームに捧げたほどのゲーム好き。
最終回のLAST GIGSではMCを務める。
わたし、男子校出身です。Comic (本当の声。Bookmark!)
わたし、男子校出身です。

金曜日

マネマネダ(金田淳子)


BL・同人誌研究家。
番組では彼岸島や古代ギリシャ、三国志などかなりディープなものを取り上げる。
17歳。
オトコのカラダはキモチいい<オトコのカラダはキモチいい> (ダ・ヴィンチブックス)
オトコのカラダはキモチいい

 

スポンサーリンク

最終回でツボだったシーン

裏番組でエヴァが放送されていることを知る

小出「みんなで実況したい」
終わり時間は盛り上がれば遅くなるとの情報。
小出「じゃあ15分で終わるかも」
椿「早く帰ろうとしないで」
山本「終電が」

お便りありがとうありがとうコーナー

大量のメールに対して山本「みんなそんなに暇人なの?」

ツイッターのコメントが多すぎる

南波「めんどくさい」
椿「番組市場もっとも危ない発言をする難波」
金田「ゲームをさせると大変なことに」
南波「ディレクターに今日はなるべく黒人が出るゲームをやりたいと伝えた」

長文投稿メールに対して

山本「なげーよ ばかじゃねーの」
山本「わかったよ おめえの話はいいんだよ うるせーよ」

暴言を吐いていた山本さんに投稿者からカウンター

投稿者「本当に100億円持っているんですか?」

スタジオ苦笑い

山本「ファンドでちゃんと運用していますよ」(サムズアップ)
山本「全部が自分の金じゃない」
山本「いろいろ難しいんですよ」

金田さんが追い打ち

金田「じゃあ50億くらいは自分の金?」
山本「自分の金のように扱うと自分の所得になる」
金田「なるほど!税金を納めないようにするテクニックってことですよ羽田さん」
羽田「その話しましょうよ」
山本「管理報酬をもらいながら運用」

投稿者から「友達を作るアドバイスをください」

カトチエ「にゃーご見てる時点で少数派人狼するべき」
椿「小出さんどうですか?」
小出「無理だよ そんなアドバイス」
金田「シーンとしたときに三国志クイズする?」
ディレクター「それやってどうなったんだよ」

男色ディーノさんからの電話

男色ディーノ「下向いてタブレット触ってる画が続いてやべー」
男色ディーノ「山本さんはやばいやつ」
金田「知ってる」
男色ディーノ「みんなのことは山本さんと同じ熱量で見てる」

金田さんがまた山本さんの金の話題をぶち込む

山本「みんな初めましてで超アウェー」
金田「アウェーだけどこの中で一番金持ってる」
山本「金の話するな」
金田「金の話しないと始まらない」
山本「男色ディーノさんいるから」
小出「爆笑」

おもしろ三国志さんの話題

金田「おもしろ三国志さんがディープキスしたって行ってた」
男色ディーノ「心に残るキスができてうれしいです」
金田「むしろ この中国の献帝っぽい格好の人とキスして心に残ってないのが衝撃なんだけど」

またまた金の話をぶっ込む金田さん

椿「山本さんはまた男色ディーノさんにお会いするかも」
山本「ニャーゴが復活すれば毎日じゅんぐりにでれば」
金田「それは山本さんの金さえあれば」
山本「金金言うのやめようよ」
小出「自主制作」

番組が視聴者の人生を変えていた

視聴者の手紙「董卓討つべしを毎回のように聞き、順調に洗脳が進んだ結果 自分の結婚式の入場曲に董卓討つべしを流してしまった」
金田「この結婚式行きたかった」
南波「でも結婚しても離婚するからね」
金田「自分と同じにしない」

南波さんを警戒するゲーム大会

手紙「ゲームを使ったラストバトルがみたい」
南波「きたああぁぁーー!!」
金田「南波さんはやる気ださないで」
椿「血で血を洗うゲーム対決」
金田「じゃあ南波さんは猿づくわを」
南波「クソゲーではない?」

トーナメント

小出「俺の作画どうなってんだよ」

山本vs金田

山本さんの勝ち
金田「画面上は映ってなかったけどやっぱり金の力」
金田「年収の差が出た」

小出vs南波

カトチエ「難波さんやっていいの?」
ディレクター「どうせ最終回なんで」
金田「最終回だからって許されないから」
カトチエ「フジテレビごと終わらせる」

エキシビジョン 南波vs羽田

2人が立ち上がってプレー。
小出「カメラでヌイてるから2人で勃たないでよ」

各曜日の感想の手紙(月曜は飛ばされた)

南波「月曜は見てなかったってことですね」
小出「そうですね」
金田「そういうの気にすんな」
小出「おれらには全くハマってない」
金田「月曜日は忙しかったんだよ」

「ニャーゴ史上最も有名なスクショ」のイラストが送られる

ハロプロショップで小出さん考案の神経衰弱の新ルール「唯一神矢島舞美ルール」を披露し店員にドン引きされる。(矢島舞美さんが出た瞬間全ての争いが終わりゲーム終了)

小出「おれ女の人にこんな目で見られたことあんまない」
この画像がツイッターに大量投稿される

カトチエ「同じ画像が並んでて悪夢見たい」

スケッチブック祭り

小出「大地の恵みのご飯に死んだ魚の死体の破片を乗せるのとグロくてしょうがない」(海鮮丼)
カトチエ「山本さんはもっと炎上してる人なイメージ」
金田「彼は20年来の炎上歴だから」

Dressingsさんから電話


私服でのプライベートでの姿は従姉妹のゆみこという設定に対して
羽田「ビリーミリガンみたいな感じなんですか?」
24人のビリー・ミリガン〔新版〕上 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
24人のビリー・ミリガン

好き勝手する羽田さんに対して

椿「かとちえさん 羽田さんどうにかしてくださいよ」
カトチエ「どうにかできなかったから終わるんだと思う」

海鮮丼リターンズ

手紙「小出さんが海鮮丼問題を思い出してほかのネタを一緒に食べたらまずかった」
小出「ほらな」
カトチエ「まさかの擁護派」

 

長くなりすぎたので感想

ここらへんでまとめは終わります。
ほかにも
・楽屋のお菓子が月曜日だけ豪華だった
・南波さんの車の色はすけべ椅子と同じ色
・南波さんは寂しすぎてsiriに話しかけている
・南波さんが「お嬢さん」を見て興奮を抑えていたらコーヒーの蓋が吹っ飛んだ
などなど面白い話が大量に出てきました。

基本的に部室で話してくる感じというか居酒屋トーク感みたいな楽しさが溢れていて非常に楽しい最終回でした。
そもそもこんな上質な番組が終わるのが納得できません。(金の問題ですけど)
この番組きっかけで好きなものができた人もたくさんいるようですしトークの幅も広がるし、僕も月曜日は番組に間に合うように走って帰ったりと本当に楽しんでいた番組なだけに残念です。
アーカイブが残るかもわからないようなので是非セカンドシーズンが復活することを祈っています。