鑑賞日 2月23日
監督 ジェレミー・ソルニエ(ブルー・リベンジ)
出演者 アントン・イェルチン イモージェン・プーツ パトリック・スチュワート
55点
パニックルームみたいな映画?
グリーンルームは「楽屋」という意味らしく、楽屋に閉じこもって敵と戦う映画から来ているタイトルっぽいです。
頭の悪い僕は「予告編も緑のテロップがたくさん使われているし緑色の部屋で起きる事件だな( •̀∀•́ ) 」なんて思ってました。恥ずかしい(´・ω・`)
「ババァ、ノックしろよ!」的な展開から巻き込まれる話
売れないパンクバント「エイント・ライツ」が紹介されたライブハウスがネオナチの巣窟で何かかましてやろう!とデッド・ケネディーズの「Nazi Punks Fuck Off」を歌います。
サビが「消え失せろ(ネオ)ナチパンク!」というかなり攻撃的な歌で会場の雰囲気もちょっとヤバめな感じ。
歌い終わって楽屋に戻ると「他のバンドが使っているからこのまま帰れ」と言われるが、ここで携帯電話を忘れたと勝手に楽屋に入ってしまうんですよね。(≧◇≦;)アチャー
厳密に言うとノックはしたが返事が来る前に開けてしまって
「それノックの意味なくない?(-ω-;)」
ってやつです。
その結果楽屋の死体を目撃してしまい事件が起きてしまいます。
ホントにノックって大事!(`・∀・´)ノと思ったり。
もうちょっと頭を使った展開がほしかった。
死体を目撃されたネオナチたちは「エイント・ライツ」のメンバーを閉じ込めて口封じに殺そうとするんですが、いちいちやり方が回りくどいんですよね。
銃という現代における最も手軽で強力な武器を持っているのにいちいち犬に襲わせる必要なんて全くないじゃんと思ってしまいました。
エイント・ライツたちも銃を持っている人たちに囲まれている状況なのに突破の仕方があまりにも無計画すぎてガッカリでした。
外に出る仲間がやられる→部屋に戻るを2回も繰り返したりして「またかよ( ̄Д ̄;)」って思ったり。
最後に地下室で挟み撃ちにして無駄に弾を消費させる作戦は楽しめました。個人的に好みの展開なのであんな感じのがもっとあったら良かったなと( ̄∇ ̄*)
ゴア描写はちゃんと痛そうに見えた
ジェレミー・ソルニエ監督は前作のブルーリベンジでバイオレンス描写も評価された人で今作もちゃんと痛そうに見えたのは良かったです。
パットが腕をズタズタにされた応急処置の方法がガムテープでぐるぐるにするって大丈夫なんですかね?剥がす時に腕取れちゃいそうな気が((( ;゚Д゚)))
しかもあの処置を施してからむっちゃ元気になったように見えて
「ガムテープ凄し( ̄∇ ̄+)」
って思いました。
所々で洋楽ネタなどが盛り込まれていたりBGMでかかったりしていましたが僕には全くわからなかったです。
けど劇場では笑いが起きていました。「無人島に連れていくバンドをプリンスにする」ってところが一番盛り上がっていました。
ノックで思い出した「ライムスターのウィークエンドシャッフル」のコーナーが本になったものです。
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