なかなか始まらない奇妙な世界「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の感想(ネタバレあり)

鑑賞日 2月5日
監督 ティム・バートン(アリス・イン・ワンダーランド、チャーリーとチョコレート工場など)
出演者 エバ・グリーン エイサ・バターフィールド サミュエル・L・ジャクソン エラ・パーネル

30点

 

客層は子供がメイン

地元の映画館で観ようとしたら、吹き替えでしか上映してなくてビックリ!
予告編では字幕版しかなかったし、あまり子供向けな雰囲気でもなかったので大丈夫か?と思って劇場に行くとちゃんと子供がたくさん入っていました。
あの子たちはどこで情報を仕入れたんだろう??

 

序盤がなげぇ

結論から言うと僕の好みでの映画ではありませんでした。
予告編にある奇妙な人たちと出会うまでがとにかく長くて退屈でした。
あとでもう一度書きますが最初のいじめられてるようなシーンの必要性がよく分からなかったです。

 

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いまいち理解しづらいループ世界

おじいさんの話が本当で奇妙なこどもたちは1日を繰り返すループ世界に生きていたことが分かり主人公のジェイク(エイサ・バターフィールド)はその世界に入ることになります。
このループはこどもたちを守るために作られた空間で本来ならば安全な1日を選ぶべきですが、空爆があり慌てて作った空間なので必ず同じ時間にホローガストが襲ってくると説明されます。
でもこれってループする必要あるんですかね?1回ループしたら逃げれば?って思うのですが(゚ペ)?

 

全く盛り上がらない戦い

家を襲撃されたりミス・ペレグリン(エバ・グリーン)がさらわれたりして敵の本拠地に攻めることになるのですがここの戦いが本当につまらなかったです。
まず敵を遊園地におびき寄せるときに何故か敵が電車に轢かれます( ̄△ ̄;)
その後、敵の幹部たちと戦うのですが2つの場所を同時進行するためあの敵倒したんだっけ?とかなり混乱しました( ̄ω ̄;)
ジェイクの武器はボウガンなのですがうまく当てることができません。序盤のシーンでテレビにダーツが映っていたのでそれが生かされるのかと思いきや特に何も起こりませんし、ボウガンが下手な設定の必要性がよく分からなかったです。
しかもバロン(サミュエル・L・ジャクソン)の倒し方も共食いって。変身してるのに気づかないのも何だかなーと思いました。(しかも最後元に戻ってたしね)
バロンのものすごい説明ゼリフもかなり萎えました。

 

終わり方これでいいの?

そんな感じでバロンを倒したあと、ジェイクは自分の時間に戻ります。ここの歴史改変の流れがよく分からないのですがとりあえずおじいさんが生き返ります。(おじいさんが生きていたらエマに会いに行くだろうからジェイクは生まれないような。)
おじいさんのループの世界地図を使いエマに会い、俺たちの戦いはこれからだ!と終わるのですがこの結末も微妙に感じました。
ループの世界は冒頭でいじめられていたジェイクの現実逃避にも見えて夢オチになってもおかしくない世界観でしたし、たとえ自分の使命を見つけたとしても現在の人たちとの関係を最後に描かないとただ辛い現実から逃げたようにしか見えませんでした。
それと日本描写も相変わらずひどかったです。

ティムバートンの映画はビッグアイズは結構好きな作品でしたが今作はかなり苦手でした。