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日本の映画の平均鑑賞料金は約1300円らしい
映画の鑑賞料ってなめてると痛い目に会いますよね。
デートで行って奢ったりなんかすると3000円を超えますし、年間100本観る人なんかは18万円するわけです。(ちなみに僕は120本くらいです)
僕も昔はあまり気にせず通常料金で観ていたので気づいたらすごい金額になっていました(^_^;)
いろいろ試して観たけど…
平均鑑賞料金より安くするために色々な割引を試してみましたがどうしてもダメでした。
①前売り券→公開されてから観たいと思う映画が多い。(買ったのに観た日がサービスデーだと最悪。)
②割引デー→その日に行けるとは限らない
③レイトショー→これもその時間に行けるとは限らない
④ポイントカード→大手のシネコンだと良いがミニシアターだとカードがないことがある
といった感じで多少安くなるけど1800円を払うことも多かったです。レイトや前売りも1100円にはならないし。
1つの映画館で観たい映画が全て上映されるのではないため色々な劇場に行く必要があるのも時間を合わせづらい原因でした。
ついに魔法のカードを見つけた!
条件としては「いつでもどこでも安くできる」ことが大事です。
そしてそんなカードを見つけましたヽ( ´¬`)ノ
それが「日本映画テレビ技術協会の会員証」です!
会員証の仕組み
まず会員証の発行に1万9000円かかります(2年目からは1万6000円)
クソ高えじゃねーか!ヾ(*`Д´*)ノと思われると思いますがこのカードを使うと「シニア料金の1100円」で観ることができます!ヽ(^◇^*)/ ワーイ
しかもほとんどの映画館で使えます!
「映画.com」で調べると都内には79の劇場があります。そしてこのカードが使える映画館は80です!(何で増えた?(○’ω’○)ん?
名画座とかの扱いとか僕の数え間違えもあると思いますが9割以上で劇場で使えると思います!ちなみに僕の行動範囲で使えなかったのはアップリンクとポレポレ東中野だけでした。
ここで利用可能な劇場が確認できます。
もっとお得な使い方
さらに「シネコンのポイントカードと組み合わせて使うこともできます!」
この合わせ技によって平均鑑賞料金をもっと下げることができます。
でも発行料が高いから安くならないんじゃね?( ̄ω ̄;)
計算してみます。
単純計算で700円×30本=2万1000円なので割引を一切使わない人なら30本観ただけで安くなります。
さらに以前の僕のように年間120本観る人のために「基本はシネコンでたまにミニシアターに行く」と仮定した計算もしてみます。
計算も楽なので割合は月に7本がシネコンで3本がミニシアターにします。大手のシネコンは6回観ると1本無料なので、実質月に9本ということになります。(ポイントカードの発行料は無視しています)
比較として「ポイントカードのみ」と「ポイントカードと会員証の組み合わせ」の2パターンの年間鑑賞料を出します。
まず「ポイントカードのみ」は1800円×9本分×12ヶ月で19万4400円です。
それに対して「会員証の組み合わせ」は1100円×9本分×12ヶ月+1万9000円(発行料)=13万7800円となり、5万6600円安くなりました。
ちなみにこれで1本あたり1148円になるので平均鑑賞料金より安くなります!
弱点はオンライン予約とオプションがある場合
このカードはオンライン予約には使うことができないです。なのでコツとしてはオンライン予約のためにポイントを取っておくことです。
そうすればシネコンなら対応できます。ミニシアターでは残念ながらどうにもなりません。
またユナイテッド・シネマ浦和のIMAXでは使えませんでした。しかし新宿TOHOだと使えましたので通常とは違う鑑賞の場合注意が必要です。
発行タイミングは年に1度
またこのカードはいつでも発行できるのですが、いつ発行しても期限が3月までになっているので気をつけてください。
オマケ「僕の場合の使い道」
1本700円安くなるわけですが、やっぱり映画館が大好きだし無くなってほしくはないという気持ちはあります。
結果としてパンフレットを買うことが増えました。より映画を理解し劇場にもお金を落とすことになってお得感が増しました。
オマケ「シネコンはどこがいい?」
シネコンのポイントカードで一番いいのは1ヶ月パスがあるTOHOだと思います。
一番ダメなのが発行料が毎回かかるイオンシネマです。
ただイオンは昔1万円で3ヶ月パスを販売したり、たくさん観た人に無料券をプレゼントなどのキャンペーンをやっていたりしたのでチェックしておいて損はないと思います。
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