鑑賞日 1月9日
監督 コンラッド・バーノン グレッグ・ティアナン
出演者 セス・ローゲン クリステン・ウィグ ジョナ・ヒル エドワード・ノートン サルマ・ハエック
40点
前置き
予告編を観た時に絶対面白い!と確信していたのですが、
なんやかんやで公開から2ヵ月近く経ってからの鑑賞になりました。
(ここまでドントブリーズと同じ流れ)
あまりノレませんでした…
結論から言うと予告編がピークな映画でした。
まずギャグが言語の違いのせいで非常に分かりずらかったです。
何かやりとりをしていると「呼んだ?」と食材が顔を出すギャグが何回かあるんですが
日本語字幕だと意味不明でした。
下ネタの乱用。良くない。( ̄ω ̄;)
下ネタも使いすぎてて後半になってくるとどうでもよくなってきました。
最後のソーセージパーティも無駄に長く感じましたし、中途半端なLGBT要素もいらないと思いましたね。
それとこの話をやるなら少しくらい食べ物論みたいなメッセージを1つくらい入れてほしかったです。
これは「くもりときどきミートボール2」の 残念感と近いものがありました。
やりすぎだと思うの(^▽^;)
ブラックコメディは好きなのですがそれでもメントスと炭酸を使って人間も爆発させる展開は
普通にドン引きしました。
最後どうやってこの話に決着をつけるのかと思ったら丸投げでガッカリでした。
ギャグとしては良かったのかもしれないですけど。
小ネタの数々は楽しめたぜ!(*゚▽゚)
いろいろな映画ネタはくだらなくて爆笑でした。
特にプライベートライアンのオマージュは最高だったし
ホーキング博士ネタとかポリコレ大丈夫か?と思うくらいスレスレのギャグでしたね。
今まで信じてた言い伝えを疑うストーリーは進撃の巨人を連想しました。
(壁の向こうが地獄と天国で逆ですけど)
恋人と観ちゃだめΣ(・口・)
僕は期待値を超えられなかったですけど公開から2ヶ月経ってもやっているということは
それなりに人が入っているのかもしれないので気になったら観てください。
僕が観た回ではカップルもいましたがデートムービーとしては最悪なのでやめたほうがいいと思います。
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